江別市の街情報
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江別市は石狩地方では札幌市に続く規模の町であり、札幌市までも車で約40分、札幌駅から中心地の野幌駅までも約20分と交通アクセスが良く、札幌のベッドタウンとなっている都市です。
明治時代初期に開拓が進められた後、札幌市が昭和30~40年代にかけて人口増加したことを受けて、隣接する江別市も人口が急増し、発展しました。北海道を代表する有名人「大泉洋」もこの町の出身です。
日本三大河川の一つである石狩川が市内を通り、南西部には自然を満喫できる世界有数の平地原生林である野幌森林公園が広がります。公園内にはキツネやエゾリスも生息し、北海道らしさを感じさせる地域でもあります。
江別市は国内でも屈指のれんが生産地として知られ、江別のれんがは北海道遺産にも登録されています。町の中でも所々にれんがが見られます。江別市ガラス工芸館や江別市セラミックアートセンターの建物はそれを象徴するかのように全体がれんがで造られており、改装されたJR野幌駅や市内のバス停にも特徴的にれんがが使われています。公共施設以外に昭和に建築された一般住宅にもれんが造りが多いのは江別市らしさでしょう。
中心地である野幌地域は駅周辺が商業施設と住宅街が混合している地域になり、大型のショッピングセンターである「イオン江別店」「イオン江別ショッピングセンター」があります。この二つのイオンは、それぞれ開店時は「ニチイ江別店」「イトーヨーカドー江別店」としてスタートし、現在道路を挟んで斜め向かいの距離で江別市民の生活を支えています。
同じように賑やかなのは、より札幌市に近い大麻地域でしょう。大麻周辺は酪農学園大学・札幌学院大学・北翔大学・北海道情報大学の4大学の生徒が集い、大麻駅周辺はいつも若者で溢れています。大学周辺のアパートの多くは大学生の住むアパート等の物件になっています。
近年、江別は札幌市の近郊都市として住宅も増えています。大麻や野幌の周辺には大型の造成地が開発され、新しい住宅のある街並みになってきました。伴って、商業施設はジョイフルエーケーや蔦屋書店が新設されました。蔦屋書店は文庫のほかに、それに合うコーヒーやスイーツの店舗を構えており、オープンの際は江別市民だけでなく、札幌からも多くの人が訪れました。
更にこの地域が活性化することで、人口も増え、より魅力的のある都市になっていくのではないでしょうか。
エリア別「街情報」について
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